エンバイオ・ホールディングスは、再生可能エネルギー事業の展開を計画するMaFの出資持ち分90%を取得し、子会社化した。PPAによる太陽光発電設備の設置を計画し、年間5~10件程度の新規契約を目指す。取得価額は非公表。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:エンバイオ・ホールディングスの再生可能エネルギー事業の拡大に向けた戦略の一環として、MaFの子会社化を決定したことは、業界において注目される。今後、PPAによる太陽光発電設備の設置により、ビジネス拡大が期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。